日本人の顔の特徴の一つとして、鼻の低さがあげられます。鼻筋を通す整形方法は、一番重要の多い二重術の歴史と同じくらい古くから行われている整形方法なのです。 また、ただ鼻を高くするだけではなく、小鼻が膨らんだ状態を整えたり、事故などで曲ってしまった鼻を整えたり、わし鼻をすっきりさせたりなど様々な目的に合わせた手術方法が存在します。それらの手術も、顔全体のバランスを考えながら行ってくれるクリニックを選ぶことが大切です。
隆鼻術の一般的な整形手術方法は、軟骨のように柔らかいプロテーゼやシリコンを鼻骨や軟骨の上に挿入して鼻を高くする方法です。挿入時には鼻穴の内側を少し切開するだけなので、傷跡も目立ちません。個人差はありますが、術後は1週間程度腫れが続きます。柔らかい素材なので比較的整えやすいことがメリットで、万が一仕上がりが気に入らない場合でも修正することが比較的簡単です。また、自分の腸骨や頭蓋骨の骨や軟骨、筋膜などの自家組織を使用する場合もあります。自家組織は感染などの合併症の心配は少ないのですが、長期的には吸収されてしまうことが考えられ、移植手術が高度であるため、通常の美容外科ではあまり用いられていない方法です。
だんご鼻や小鼻の広がりがお悩みの方には、以下の手術方法がお勧めです。小鼻縮小術は、大きく広がってしまっている小鼻をすっきりと整える整形術です。手術は、鼻の穴の中からメスを入れ、余分な組織の一部を切り取ってから縫合していく「内側切開法」や、左右の小鼻の付け根部分を外側から数ミリカットし、そこから余分な組織を切除していく「外側切開法」があります。また、鼻尖形成術は、だんご鼻で悩んでいる方にぴったりの整形術です。鼻の丸みを目立たせないようにするために人工軟骨や自身の軟骨を挿入して鼻をツンと尖らせる方法や、鼻の中の脂肪を除去し軟骨を縫い寄せることで鼻先を細くする方法があります。クリニックによりますが、手術の所要時間は15分程度で、2ヶ月程度でシルエットが馴染んできます。
メスを使わずに、注射をするだけで気軽に鼻を高くする方法が、ヒアルロン酸注入です。注射をするだけなのでほとんど腫れることはなく、術後すぐにメイクをすることも可能ですから、傷跡を残したくない、人に知られるのはイヤ、という方にぴったりの施術法です。ヒアルロン酸はもともと皮膚や皮下組織に存在する重要な成分であるため、保水力が高く、肌の弾力を保つのに役立っています。そのため、人体へのヒアルロン酸の適合性が高いのです。通常のヒアルロン酸は、約2~3年ほどで吸収されてなくなってしまいます。本格的な隆鼻術を受ける前に、鼻筋を通したらどうなるのか、というお試し感覚で施術を受ける方も多いようです。














