女性の象徴ともいえるバストは、誰しもが多少なりともお悩みを抱えているのではないでしょうか。大きなバストでも、必ずしもそれが理想の形だとは限りません。しかし、自分の努力では理想通りにいかないのも、バストの悩みの特徴なのです。 美容外科には、デリケートな悩みも親身になって相談にのってくれる女性ドクターもいます。まずは一人で悩まず、カウンセリングで悩みを打ち明けてみましょう。きっと理想のバストを手に入れられるはずです。
最も一般的な豊胸術が、人工の豊胸バッグを胸に挿入する整形手術です。挿入するバッグには、生理食塩水・シリコン・コヒーシブなどがあります。今まで主流だったのはシリコンバッグか生理食塩水バッグですが、安全性が低かったり、マッサージが必要であることから現在はあまり使用されていません。現在主流なのは、ソフトコヒーシブバッグでしょう。人工臓器などにも使用される薄いシリコン製のバッグに安全性の高い寒天状のシリコンが入っているもので、今までのバッグの短所を改良し、安全性を高くしたもの。バッグが破損した場合でも内容物が漏れ出してしまうこともありません。ソフトコヒーシブバッグにも種類がありますので、ドクターと相談して決めましょう。
脂肪が気になる部位の脂肪を吸引し、それをバストに注入する方法が、脂肪注入法です。バストアップ効果を得られるだけでなく、同時に痩身効果を得られるため、理想的なボディラインを叶えることができます。手術は、通常の脂肪吸引と同様、専用のカニューレを使用し脂肪を吸引します。吸引した脂肪を生理食塩水で洗浄し、注入に適した状態の良い物のみを選んだ後に、注射器でバストに注入していきます。注入した脂肪は毛細血管に取りこまれ、しっかりと生着します。個人差もありますが、術後1ヶ月程度でバストの形が安定するでしょう。吸収されてしまう脂肪もあるため、2カップ以上アップさせたいという方よりも、一回り大きくしたい、という方に向いています。
メスを使わずに、ヒアルロン酸を注入するだけで豊胸することもできます。有効成分を注入して行う豊胸術は、一般的に「プチ豊胸」と呼ばれ、メスを使うことに抵抗がある方や、まずは短期的に胸を大きくしたいという方に向いている方法です。谷間が欲しい場合には胸の内側に、上部にハリを出したい場合は上部にと、目的に合わせて注入することができます。ヒアルロン酸の量も調節できますので、どういった大きさや形にしたいかということをドクターと相談してみましょう。ヒアルロン酸は皮膚や体内にもともと存在している成分ですので、安全性が高く、アレルギーや副作用などの心配も極めて少ないといえます。持続期間はヒアルロン酸の種類によって異なりますが、一般的には半年~2年程度です。














